外国人おもてなしポイント

外国人観光客も満足!
「おもてなし」のコツ 【食事編】

日本に観光に訪れる外国人にとって、和食や地元ならではの食事は旅の
楽しみのひとつ。お店で食事をする際の「これ、何だろう?」を解決して
「おいしかった!また来たい!」と満足してもらえるおもてなしを心がけましょう。

Case1「ランチをしたいけど、ここはどんな料理が出るお店なの?」

日本に来て、事前予約や下調べをせずに現地でお店を探す外国人もいます。
その際、「店の外観だけでは何料理のお店なのか分からない」ことも。
  • 屋号が漢字やひらがな表記だけ
  • 店頭にメニュー表示がなく、どんな料理がでるか分からない
となると、入店の機会を逃すことにもつながります。写真付で人気メニューを掲示したり、以前
来店した外国人との写真を掲載するなどして入店しやすい状態をつくるとよいでしょう。

Case2「食券の使い方が分からない…」

外国人が食事の時に困ることのひとつが「食券」。
  • 食券機には日本語の料理名と金額だけ
  • 注文の流れが分からない
入り口に「はじめに食券を購入してください」と表示したり、注文の流れの説明を
多言語で表示するとスムーズに食事ができます。料理の写真がついたメニューを掲示して、
食券ボタンとセットにするとより分かりやすくなります。

Case3「割り箸は割らない!?スプーンで味噌汁!?」

世界的にも和食ブームでお箸の使い方は知っているという外国人も多いですが、
  • 割り箸を割らずにそのまま使う
  • 味噌汁をスプーンですくう(直接器に口をつけることはしない)
食事のマナーの違いで、周りの日本人が、うどんやそばなどを「ズズ~ッ」とすするのを見て
マナー違反と思ってしまい、不愉快になる外国人もいるかも知れません。
日本独自の食事マナーや、食べ方の説明ツールを準備しておくとよいでしょう。

Case4「テーブル上の調味料、どんな料理に使うの?」

外国人の方が、「さあ、食べよう!」とする際、迷うのがテーブルの上にある調味料の使い方。
  • ごはんにしょうゆをたっぷりかけてしまった
  • お酢を味噌汁に入れてしまった
一味・醤油・酢など、調味料に英語表記をするのはもちろん、調味料の説明や
使用例のPOPを置いたりすれば、日本食をより美味しく味わうことができます。
また、刺身・ざるそばのワサビや、天ぷらの天つゆ、すき焼きの卵など、
添え物の説明もあると喜ばれるでしょう。